傘袋ロケット

単元

風とゴムの力の働き

目標

かさ袋ロケットをゴムの力でより遠くまで飛ばすためにはどうしたらよいか?ゴムの力の大きさを変えると、物が動く様子も変わることを、ゴムを工夫して引っぱった手ごたえを体感しながら捉えることができる。

準備:

材料名補足数量
かさ袋 厚さ 0.01mm、なるべく薄くて軽いもの
付箋 強粘着で大き目なものがよい
輪ゴム
セロハンテープ
油性ペン
はさみ
メジャー

観察・実験:

題目内容画像所要時間
1.【導入】風やゴムは物を動かす力があることを復習 【学習課題の確認】「かさぶくろロケットを作ってとばそう」 10分
2.【実験①】かさ袋ロケットの組み立て 材料の配布
→かさ袋に自分の名前を油性ペンで書く
3. かさ袋に空気を入れる(風をうまく利用するには?)、なるべくたくさん空気を入れて口を縛る
⇒ 飛ばしてみよう
4. 付箋を切ってつばさを作り、ロケットにつける
⇒ 飛ばしてみよう
5. 先端に重り(付箋)をつけたり、つばさの位置を変えたりして、よく飛ぶロケットに改造しよう
⇒ 飛ばしてみよう
25分(35分【90分授業】)
6.【実験②】 ゴムの発射装置を作ろう
7.【実験③】 かさ袋ロケットを飛ばそう[個人]
⇒ 飛ばしてみよう
(10分【90分授業】)
8.【話し合いと発表】 より遠くへ飛ぶロケットにするにはどんな工夫ができるだろう[班]
例:ゴムを長くする、ロケットを長くする、頭を重くしてバランスを取るなど・・・。
9.【実験④】 班で工夫したかさ袋ロケットを飛ばそう[班]⇒飛ばしてみよう ※エアポールの演示など (25分【90分授業】)
10.【結果とまとめ】 風やゴムの力を利用して、かさ袋ロケットを飛ばした。 10分

注意事項:

人にむけて飛ばさない。広くて見通しのよいところで飛ばす。

参考

資料:

実験レポ

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