物と重さ(いろいろな物の重さくらべ)

単元

物と重さ

目標

体積が同じでも物によって重さは違うことがあることを、実感を通して理解することができる。

準備:

材料名補足数量
プラスチック(ポリアセタール樹脂)(2cm角) 素材販売店に発注(2cm角、バリを強めにとっていただく)650円/個(税抜)程度 1
木(アガチス材、2㎝角) ハンズで購入 1
アルミニウム(A6303、2㎝角) 素材販売店に発注(2cm角、バリを強めにとっていただく)200円/個(税抜)程度 1
鉄(SS材、2㎝角) 素材販売店に発注(2cm角、バリを強めにとっていただく)180円/個(税抜)程度 1
電子天秤 Amazonで1000円程度のものを購入、精度は0.1gのものがよい。 1

観察・実験:

題目内容画像所要時間
1.【導入】同じ大きさでも、物の種類が違うと重さは違うのか? 4つの物の材質を予想する。身の回りで使われているのを見たことがあるか?
2.【実験1】

  • 4つの物を、手で持って比べ、重さを予想して順番に並べる。

  • 最も重いものと、軽いものをワークシートの両端に置いて、残りの2つのものがどちらに近いか予想して置く(印をつける)。他の人と比べてみよう。

3.【実験2】

  • 最も重い・軽いと予想した物の重さを天秤で量って、ワークシートに書き込む(参考に、ワークシートの目盛の真ん中の重さ(一番重い物と軽い物の重さを足して2で割った数)を計算して書いておく)。

  • 残りの2つの重さを量る。(数値をワークシートに書く)。2つの物の重さは予想したより重かったか?軽かったか?話し合ってみよう。

4.【まとめ】 体積が同じでも、物によって、重さはちがう

資料:

実験レポ

第3学年、「物と重さ」 の授業で使用させていただきました。 当日は、33名の児童が使用し、4種類の物の重さをそれぞれ比較し、種類ごとに物の...もっと見る

TSさん 東京都 教職員
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