【100均材料でできる!】 顕微鏡をつくろう

単元

全学年共通 おもに生命・地球分野の観察

目標

身近な材料で顕微鏡をつくり観察することで、自然に親しみ、自然や顕微鏡のしくみについて理解を深める

準備:

材料名補足数量
レンズになるもの すべり止めクッションゴム、クラフト用カボションなど、いろいろな大きさの透明で半球もしくは球形
プラスチックシート クリアファイルなどはさみで切れるもの
セロハンテープ
目玉クリップ
カメラがついているiPad・タブレットPC・スマートフォンなど

観察・実験:

題目内容画像所要時間
1.【準備】材料の確認 今日使うもの
・すべり止めクッションゴム(直径1㎝)
・プラスチックシート(たて1.5㎝ x よこ4㎝)※ ピントあわせガイド
・目玉クリップ
2.【実験1】顕微鏡の組み立て 1.クッションゴムの平らな面の粘着剤(べたべた)をつめで取りのぞく
3. 2.クッションゴムをタブレットのインカメラの上にのせる
⇒ 大きく見えるかな? 手などをかざし、はっきり見える高さをはかる(直径1 ㎝のクッションゴムで約1.5 ㎝)
3. プラスチックシートを切る
⇒ たてはピントが合うきょり、よこは円周より0.5-1 cm大きめに切る
4. 4.プラスチックシートを円筒型に巻き、セロハンテープでクッションゴムがぴったりはまる大きさにとめる
5. 5.プラスチックシートの円筒にクッションゴムをはめる
6. 6.クッションゴムがはまった円筒と目玉クリップをセロハンテープでとめる(間に余裕があったほうがよい)
7.【実験②】観察しよう インカメラもしくはフロントカメラにクッションゴムのレンズを合わせ、目玉クリップでタブレットをはさんで、いろいろなものを観察・撮影しよう(上部サムネイル画像も参照)
8.【研究しよう!】 ・定規を観察・撮影して、レンズの倍率を調べよう
⇒ レンズの大きさと倍率に関係はあるだろうか (直径1 cmで約10倍程度)
・身の回りのいろいろな物を観察し、ふだんは気がつかない身のまわりのヒミツを発見しよう

資料:

実験レポ

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